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vol.1 《おおまかな土地の価格を調べる方法》


  土地の価格は、一物四価と言われるように一つの土地に対して四つの価格があると言われています。
  四価とは一般的に、実際の取引価格である「実勢価格(時価)」、国土交通省(都道府県)がだす「地価公示価格(基準地価格)」、相続税評価額としての「相続税路線価」、市町村でだす「固定資産評価額」です。
  「実勢価格(時価)」はその土地を売買・鑑定等してみないとわからないのですが、「地価公示価格(基準地価格)」、「相続税路線価」は一般に公表されており、「固定資産税評価額」は所有者だけ見ることができます。
  そしてこれら四つの価格の関係は、地価公示価格を100とした場合、実勢価格(105%)>地価公示価格(100%)>相続税路線価(80%)>固定資産税評価額(70%)の水準を目安に決められています。
  ですので、おおまかな目安としての土地の価格が知りたい時には、近隣に存する「地価公示価格(基準地価格)」、前面道路の「相続税路線価」、そしてあなたが所有者ならば対象地の「固定資産税評価額」を、上記のそれぞれの割合で割戻すことにより知ることができます。
  ただし、@土地は形状や規模等の個別性により価格は大幅に異なること、A価格時点*が異なることによりタイムラグあること、の2点には気をつけてください。

* 価格時点とは、不動産の価格の判定の基準となった日で、地価公示価格・相続税路線
  価・固定資産税評価額は価格時点が毎年11日、基準地価格は価格時点が71日とな
  っています。